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誰でもできる!30代女性の私がやめたことリスト8選

30代。仕事もプライベートも忙しい年代ですよね。


仕事に慣れ、中堅として業務量や責任も増えてくる30代。


また、プライベートでも結婚や出産、場合によっては介護など、多くの役割を負うことになる世代ですね。


そんな多忙な30代は、何を大切に生きかを考え、ライフスタイルを柔軟に変化させる必要があります。


経験、知識、友人など多くのものを増やしてきた20代の生活から、何を選び何を手放していくかを考えていきましょう。

ここでは、30代兼業主婦の私が思い切ってやめたら楽になったことを紹介していきます。

TVを見るのをやめた

TVを見ることをやめました。
家に帰ると、特に見たい番組があるわけでもないのに何となくTVを付けてしまっていませんか?

私もついTVをだらだら流していたのですが、
「なんてもったいない時間の使い方をしているんだろう!」
と気づき、見るのをやめました。

・見たいわけではない番組に時間を使わずに済む
・ながら見をしていると、結局内容が頭に入っていこない
・目の前の作業に集中できる

今では本当に見たい番組だけを、録画をしてゆっくり見るようにしています。

不必要なものをもつのをやめた

ものが増えると、それと同時に管理や掃除などの手間も増えます。
自分が本当に価値を感じる大切なものならば良いのですが、なんとなくもったいないと取ってある物たちに自分の時間を持っていかれるのは、それこそ「もったいない!」ですね。

また、物はそこにあるだけであなたに様々な思いを発生させます。

「散らかってるな。本当は片づけなくちゃいけないのに…。」
「あ、あの漫画読もうと思ってまだ読んでなかった!」
「あの服に合うバッグが欲しいな…」

こうして場所だけでなくあなたの思考回路まで物に占領されてしまいます。
これでは時間がいくらあっても足りませんね。

買い物をする際に、そのアイテムが自分の生活の中でどのような使われ方をするのかまでを想像して購入すると、無駄な買い物を減らすことができますよ。

散らかった部屋から目をそらすのをやめた

1日仕事を頑張り、ようやく家に帰りついたら部屋は足の踏み場もない…。
でもその部屋を片付ける余裕なんてないから、見ないふりをして荷物の上に今日着ていた服を放り投げ、コンビニ弁当をかきこんで平日は終わる…。

週末。
特に予定があるわけでもないので部屋の片づけでもしようかと思いつつ、なんだかストレス発散もしたいし、近所のショッピングモールにでも行こうかな。
…1日歩いたら疲れちゃった。たいして欲しくもないけど安かったから買った服を、紙袋ごと荷物の山の上に置いて…休日が終わりまた新しい1週間か。


こんな生活のサイクルになってはいませんか?
片付かない→居心地が悪い→部屋にいたくない→出かける→余計なものを買う→また部屋が散らかる
この負のループに入ると抜け出せなくなります。

一度思い切って家を一掃すると、びっくりするほど家の居心地がよくなり、不要な外出が少なくなります。
目の前の散らかった部屋から目を背けず、勇気を出して問題の本質とぶつかってみましょう。
結果的に、自分らしい快適な暮らしが手に入りますよ。


惰性の付き合いをやめた

学生の頃は、大勢の友だちに囲まれている人が幸せな人だと思っていました。
しかし、大人になるにつれ、そうばっかりでもないんじゃないかと感じるように。

あなたの周りにいる人は、あなたが本当に大切な人ですか?
あなたのことを本当に大切にしてくれる人ですか?

限りある時間を自分に関わる全ての人に費やすのは不可能です。
誰にどのように時間を使っていきたいのかをよく考え、なんとなく付き合ってきた人たちとのかかわり方を考え直していきましょう。

人と比べることをやめた

現代はSNSなどで簡単に人とつながることができます。
人のキラキラした面を日々見てしまうことで、
「あぁ、私なんて…」
と落ち込んだりしていませんか?

SNSは手軽で楽しく情報収集もできますが、フィクション要素も大きいです。
物事の一面だけを見て、比べて落ち込む必要なんてありません。

隣の芝は青く見えるものです。(SNSに限らず)
でも、あなたの良さってなんでしょう?
本当に欲しいものってなんでしょう?

自分が満足する生活とは何か、人とではなくあなた自身と向き合ってみましょう。


自分を犠牲にするのをやめた

モエコ

仕事や用事、家事育児に追われて、自分がやりたいことがいつも後回しになっていませんか?

ものすごくわかります…。
「やらなくても良いけどやりたいこと」にまで、なかなか時間を回せないことってよくありますよね。

そして次第に「まぁ…自分があきらめれば良いか…」という気持ちになってしまいます。

でもちょっと待って!!!
それを繰り返していると、どんどん自分の気持ちを押し込めるクセがついて活力が無くなってしまいます。

自分が感じた興味や思いってとても大切。
たまには自分を優先させて、そのための時間をあえて作ってみましょう。

すべてに真面目に取り組むのをやめた

子どもの頃って、

絵だけはものすごく上手いけど他の事は全然できない子
よりも、
全教科をそつなくこなせて、生活態度も良い子
の方が評価が高いってことありませんでしたか?
あと、出席日数が多い子。

もちろんこういったスキルも非常に大切ですが、社会に出てから

・真面目に休みもせず、長時間働き続ける
・事務作業もPCスキルも営業も専門知識も全部完璧
・仕事も家事も育児も全部全力で頑張る

という自分を目指したら、いつか疲れ果ててしまいますよね。

人生は長距離走。
何を頑張ってどこで手を抜くのか。
自分が頑張るところと人に頼るところ。

そのメリハリが大切になってきます。
すべてを真面目にしっかりこなそうとする必要はないんですよ。


完璧を目指すのをやめた

完璧って良いイメージを持ちがちですが、自分が目指す完璧な人になるのって無理なんですよね。

こうなったら良いけど、まぁこんな自分も良いよね。
というあいまいな部分を残しておくのは実はとても大切です。

また、完璧主義の人は自分に厳しいだけでなく他の人にも同じレベルを求めがちになり、イライラしたり関係がぎくしゃくしてしまうこともよくあります。

完璧じゃなくても大丈夫なんですよ。
少し肩の力を抜いても大丈夫ですよ。

まとめ

今回は、30代女性の私がやめたこと8選をご紹介してみました。


1.TVを見るのをやめた
2.不必要なものをもつのをやめた
3.散らかった部屋から目をそらすのをやめた
4.惰性の付き合いをやめた
5.人と比べることをやめた
6.自分を犠牲にするのをやめた
7.すべてに真面目に取り組むのをやめた
8.完璧を目指すのをやめた

どなたでもできることばかりですので、なにかご参考になれば幸いです。