私の暮らし、生き方 読書・書評

読書習慣のメリットとは?

 

モエコ

みなさんは日常的に読書をする習慣はありますか?

私は子どもの頃から読書が大好きで、大人になった今も仕事や家事育児に追われながらではありますが、読書を日々の暮らしに取り入れています。

好きなジャンルも多岐にわたり、実用書や自己啓発本はもちろん、恋愛小説やミステリー、時代小説など、その時々に合わせて様々な本を読んでいます。

私たち一人一人が人生の中で経験できる体験には限りがありますが、本を読むことで多くの人の経験や知識、考え方を知ることができます。

自分の思考を深め、自分にとって何が大切なのか、これからどのように進んで行けばよいのかを適切に判断するためには、まずは正しい情報が必要になります。

みなさんはその情報をどのように手に入れているでしょうか。

情報を適切に手に入れよう

インターネットで調べる方もいらっしゃると思います。手軽だし、さくっと調べられて便利ですよね。

ただ、検索結果に基づき自分にとって都合の良い情報ばかりを収集してしまえば、それは多角的に物事を判断する機会を失ってしまっているといえます。

「確証バイアス」という言葉をご存じですか?

自分にとって都合のいい情報ばかりを集め、逆にそれらを否定するような情報から目を背けてしまうという心理的傾向のことをいいます。

どれだけ熱心に情報収取をしても、その情報の集め方が悪いと真に自分のためにはなりませんね。

また、自分の周囲にいる人たちに意見を聞くことも大切ですが、自分と同じような体験をもつ人たちばかりに意見を聞いても、考え方の幅は広がりません。

多くの人の成功談、失敗談、様々な考え方を知ることが、自分の人生の幅を広げ、判断の手助けをしてくれることでしょう。

そのためには読書習慣がとても大切です。

読書を習慣にするためには…


急に難しい本にトライするとハードルが高くなってしまうので、まずは自分が興味のある本を手に取り、読んでみましょう。

楽しく本を読めるようになることが第一優先です。少し慣れてきたら、その本の要点は何なのかも考えながら読むと、思考回路の整理や、話の要点をつかむ練習にもなります。

挫折しないコツは、手に取っても面白くないと感じた本は無理に全部読まなくても良いということです。「読まねばならぬ!」と思い込むと、ただただ苦しいだけです。

潔くあきらめて次にいきましょう。

せっかく買ったのに…ともったいない気持ちに苛まれてしまう方は、図書館を使い倒すのもおススメです。

電子書籍もおススメです


私はこれまで本は紙派でしたが、数年前に近所の本屋さんがつぶれてしまい本屋難民になりました…。(田舎なので、近くに他の本屋さんはありません)

とてもショックでした…。

それをきっかけに、背に腹は代えられぬとついに電子書籍デビューをしました。

KindlePaperwhiteを購入したのですが、これがとても良かった!

Wi-Fi環境下ならいつでも本が購入できますし、本収納の場所もいらない。
出かけるときも軽量だし、読み終わった本を処分する手間もかかりません。

今では読み放題プランのKindleUnlimitedを使用し、いつでもどこでも読書を楽しんでいます。

もし電子書籍の導入をご検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひおすすめです。

読書を通して、毎日にわくわくや新しい知識を積極的に取り入れ、より豊かな人生を送りたいものです。


まとめ

たくさんのメリットがある読書。

まずは気負わず、気になった本をどんどん手に取って読んでみましょう。

きっと自分の人生を豊かにしてくれる出会いが待っていますよ。